私は貝になりたい〜あらすじ〜

映画「私は貝になりたい」〜情報・応援ブログ〜
Sponsored Link

私は貝になりたい〜あらすじ〜

私は貝になりたい あらすじ

元々、『私は貝になりたい』と言う話は、加藤哲太郎の手記(原題:狂える戦犯死刑囚)の中の遺言部分を元に、橋本忍さんの脚本で1958年に製作されたテレビドラマだって事はご存知でしたか?


今回リメイクされ中居正広・仲間由紀恵と言う二人の役者によって、再度映画化されたこちらのあらすじをまずはチェックしておきましょう。



<以下引用文>

清水豊松は高知の漁港町で、理髪店を開業していた。
家族は、女房の房江と一人息子の健一である。戦争が激しさを加え、赤紙が豊松にも来た。彼はヨサコイ節を歌って出発した。

--ある日、撃墜されたB29の搭乗員が大北山山中にパラシュートで降下した。「搭乗員を逮捕、適当に処分せよ」矢野軍司令官の命令が尾上大隊に伝達され、豊松の属する日高中隊が行動を開始した。
発見された米兵は、一名が死亡、二名も虫の息だった。日高大尉は処分を足立小隊長に命令、さらに命令は木村軍曹の率いる立石上等兵に伝えられた。
立石が選び出したのは豊松と滝田の二名だ。立木に縛られた米兵に向って、豊松は歯をくいしばりながら突進した。

--戦争が終って、豊松は再び家族と一緒に平和な生活に戻った。




が、それも束の間、大北山事件の戦犯として豊松は逮捕された。


横浜軍事法廷の裁判では、命令書なしで口から口へ伝達される日本軍隊の命令方式が納得されなかった。
豊松は、右の腕を突き刺したにすぎない自分は裁判を受けるのさえおかしいと抗議したが、絞首刑の判決を受けた。独房で、豊松は再審の嘆願書を夢中で書き続けた。
矢野中将が、罪は司令官だった自分ひとりにある旨の嘆願書を出して処刑されてから一年の間、巣鴨プリズンでは誰も処刑されなかった。

死刑囚たちは、やがて結ばれる講和条約によって釈放されるものと信じた。


ある朝、豊松は突然チェンジブロックを言い渡された。減刑?いや、絞首刑執行の宣告だった。豊松は唇をかみしめながら、一歩一歩十三階段を昇った。


--もう人間なんていやだ。こんなひどい目に会わされる人間なんて……


深い深い海の底の貝だったら……
戦争もない、兵隊もない。房江や健一のことを心配することもない。 どうしても生れ変らねばならないのなら……私は貝になりたい--という遺書を残して。

(goo 映画文章より抜粋記事)

これが元のお話。本当に重たい話ですし、これが昔の日本の現実なんだと考えると悲しくなりますよね…。

今回の中居正広さんが主演した映画の方のストーリーはこれとほぼ同じの様です。

以下は公式サイトのストーリー部分より引用です。


<公式サイトより引用文>

運命は豊松と家族とを二度引き裂く────「戦犯容疑で逮捕します。」 豊松にとってその言葉は、まさに青天の霧露だった。

清水豊松(中居正広)は高知の漁港町で、理髪店を開業していた。
家族は女房の房江(仲間由紀恵)と一人息子の健一(加藤翼)。けっして豊かではないが、家族三人理髪店で何とかくらしてゆく目鼻がついた矢先、戦争の激しさも増し豊松にも赤紙=召集令状が届く。豊松が配属されたのは、外地ではなく、本土防衛の為に編成された中部軍の部隊だったが、そこで彼は、思いもよらない過酷な命令を受ける。


終戦。………豊松は、やっとの思いで家族のもとに戻り、やがて二人目の子供を授かったことを知る。平和な生活が戻ってきたかに思えた。

しかし、それもつかの間、突然やってきたMP(ミリタリーポリス)に、従軍中の事件の戦犯として逮捕されてしまう。そして待っていたのは、裁判の日々だった。

「自分は無実だ!」と主張する豊松
。 だが、占領軍による裁判では、旧日本軍で上官の命令がいかに絶対であったか判事には理解されず、極めて重い判決が下る。妻の房江は船と列車を乗り継ぎ、遠く離れた豊松の元を訪れる。


逮捕後に生まれた初めて見る娘の直子、妻・房江の泣きそうな顔。そして気丈にふるまう健一。豊松は「帰りたいなぁ…みんなと一緒に土佐へ。」と涙を流し語りかける。
無実を主張する豊松は、同房の囚人たちとアメリカの大統領に向けて減刑の嘆願を始めていた。
やがて結ばれる講和条約で釈放される。誰もがそのことに希望をつないでいた。

一方、故郷の高知に戻った房江は、来る日も来る日も必死の思い出嘆願書の署名を集めるのだった。
ただ、豊松が帰ってくる日を信じて…。

(公式サイト「私は貝になりたい」のストーリーから引用)

こう言った話の映画です。僕の自己解釈が入るとあらすじを伝えるのにうそが出てしまうと思い、まるまる引用いたしました。
辛い映画ですが、目をそむけてはいけない映画だと僕は思ってます。



見に行こうと思ってる方は少しでもこういった時代背景があるんだという事を分かった上で行ってみるといいと思います。


Sponsored Link

検索


サブコンテンツ

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。